金融機関の方、ご相談下さい

金融機関融資ご担当者様向け鑑定評価書発行の流れは、次のようになっています。

内示作業を無償で対応
まず、審査申し込みがあった際に、内示作業については無償で対応させて頂きます(件数にもよりますが、原則3〜5営業日以内)。 当該内示作業は、ご依頼者様提示資料(地図・登記簿等の法務局資料・課税明細・レントロールが必須になり、建築計画概要書まで頂けますとより有難いです)に基づく机上査定ですので、現地実査等を踏まえた本格調査を行う中で多少数字が動く可能性は存します。
鑑定書の発行
続いて、融資対象となった案件につきましては、様式の統一化等を図ることで実現した、リーズナブルな評価報酬(弊社一般鑑定評価報酬基準よりも安価に設定)にて鑑定評価書の作成を承ります。
評価報酬及び納期
依頼者様は原則債務者様となり、評価報酬につきましては融資実行までに債務者様からお支払い頂きます。
金融機関の審査スケジュール等も把握しておりますので、件数にもよりますが原則として1週間程度での納品を行わせて頂きます。
評価体制
評価に関しましては、弊社((株)東京システム鑑定)及グループ会社((株)共和システム鑑定・横浜市所在)で対応いたします。
このことで、
・大量案件・短納期評価にも対応できる人員確保
・評価の基礎データの共有による評価精度の向上
・鑑定書様式等の共同開発による評価報酬の引き下げ
等の効果が得られます。
もちろん、評価担当者の社名・不動産鑑定氏名は評価書に記載されますし、評価に当たって頂いた資料等に関しては、厳重な個人情報保護の元で取扱いを行います。

この様にして、融資ご担当者様の稟議を後押しします。